できることからコツコツと

昨年から本格的に火がつきはじめたゴルフですが、今年も継続してクラブを振っています。今年の目標は、ベスグロで110を切ること。そのために打ちっぱなしに通って日々練習しています。日々といっても週に1回とかですけどね。

連休中にサポーター仲間2人とコースをまわってきまして、トータルで116でした。現状のベストが114なので、自己ベスト更新まではあと3打という大変惜しい結果。全体としてはショットは好調だったんですが、前半の上がり3ホールだけはティーショットが上手く当たらずに大叩きをして、スコアを崩してしまいました。ここさえなんとかなっていればと思うと非常に悔しいです。

僕はショットの飛距離があまり出るほうではなくて、男性の平均飛距離よりも20ヤード近く短いのです。これまではそれをカバーしようと躍起になって、難易度の高いロングアイアンをぶん回して方向が安定せずにグズグズになるという失敗を何度もしてました。 なので、上手く使えないものは下手に使おうとしないほうがいいと割り切って、4月はミドルアイアンを重点的に練習して、コースでも無理に飛ばさずに刻むことを試してみました。これがけっこう上手くいきましてね。練習は大事だとよく言われますけど、それって「練習すればちゃんとできるようになる」と同時に「練習でできてないことは本番でもできない」ってことなんですね。

ただ闇雲に打つんでなくて、「こう考えればある程度うまくいく」っていう指針みたいなものがようやくできたので、自分に合ったやり方を伸ばしていけるようにまた練習に励みます。ショートホールのワンオンがどうしても狙えないとか、フェアウェイウッドが上手く当てられないとか、まだまだ課題はたくさんありますけど、課題がわかっていればそれを克服する手段も見えてくるものですからね。ミドルアイアンの練習を続けるのと、使い始めたユーティリティでちゃんと打てるようにするのが当面の目標かな。

次のラウンド予定はまだないんですけど、月に1回くらいのペースで行けるといいなぁとは思うのです。それくらいのペースでできれば感覚も忘れにくいだろうしね。茨城は北のほうに行くとだいぶ安くプレーできるので、会社のゴルフ部で行くときはそっちのほうになるので助かります。ゴルフは先の長いスポーツだし、焦らずにコツコツと腕を磨けばいいと思って、ゆる～く楽しもうと思いますよ。