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がんばりすぎずにあるこうや。

Bluetoothキーボード Logicool K480 を買いました

これまであまり活用せずに眠らせてしまっていたiPadを便利に使うために、思い切ってBluetooth接続の外付けキーボードを買うことにしました。ソフトウェアキーボードによる文字入力が煩わしいので、そんなに高い買い物でもないしと思ってAmazonでポチっと。

iPadと言っても、4年ほど前に社員旅行の宴会でゲットしたiPad2iPad Air 2ではない!)なんですが、今まであまり大した活用もせず、キッチンにぶら下げてレシピを表示するくらいでしか使ってませんでした。必要だったらPC立ち上げればいいしーと思ってたし、タッチスクリーン操作よりもキーボードをマウスで操作するほうが慣れてて性に合ってましたしね。

転機は、今シーズンようやくこたつを導入したことです。こたつヤバイです。一度入ったら全然抜け出せない。PCのほうに向きなおるのも億劫になって(PCを操作するには一度こたつから出ないといけない)、どうにも不自由になってしまったのですよ。で、せっかくだし眠ってるiPadでいろいろできないかと試行錯誤を始めたのです。

3ヶ月くらいiPadをいじくりまわしてみて、ディスクドライブが必要な「DVDを見る」以外のことは、ほとんどiPadで代用できちゃうなと。アプリの問題で"かゆいところに手が届かない"感じはあるものの、自宅にいる数時間でPC使ってやることなんてたかが知れてるので、まぁこれで十分かなと思うようになりました。で、文字入力だけはソフトキーボードがどうしてもうまく操作できずにご入力が多かったので、ちゃんとしたキーボードを買うことに。

iPad向けの外部キーボードは、iPad本体を収納してカバーを兼ねるタイプや、小さく折りたたんで持ち運びに便利なタイプなどいろいろあります。僕のiPadWiFiモデルなので外に持ち出すことはまずないので、携帯性や省スペース性はあまり必要ないのです。かといって、テーブルの上がとっ散らかっちゃうのも困るので、物理的にひとまとめになってくれるとありがたい。そして何より大事なのは打ちやすさ。iOS用のキーボードはUSレイアウトやMacレイアウトが多く出回っていますが、普段使いでWinユーザーの僕にはこれらはNGです。

というわけで、買ったのはLogicoolK480。これは溝にiPadを立てかけて、擬似的にラップトップPCのように使えるタイプです。最大3台の機器をペアリングしておいて、ダイヤルで一発切り替えできるという優れもの。iOS端末だけでなくWindowsMacAndroid機器にも対応しています。さらになんと言っても日本語フルキーボードレイアウト。打鍵感も適度に固くてちょうどいいし、キーピッチも程よくあって打ち間違いも少ない。なかなか良いものです。大満足。

キーボードにアプリの機能のショートカットが設定できるともっと便利だなーとは思うんですけどね。iPadはマウスが使えないので、入力窓にフォーカスしたりアイコンを操作するときは画面をタッチしなきゃいけない。これがまだ慣れなくてもどかしいです。タッチ用のスタイラスペンでも試してみようかな。