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がんばりすぎずにあるこうや。

副鼻腔炎をこじらせた

年明けくらいから鼻づまりが気になるようになってまして、その頃はまだ「なんかツラいなー。まぁそのうち良くなるだろ」と思って大して気にしていませんでした。でも2月半ばになっても良くならず、なんかおかしいと思って耳鼻科へ。でもそのときは「鼻炎でしょうな。花粉症の季節だし」と言われて鼻炎薬を出されただけ。実際花粉症は患ってるし、それならそうなのかな、こんな症状出たことないけどな、と思いながらも様子見。

でもでも、それからさらに1ヶ月経った3月になっても、さっぱりよくならないのです。寝るときには両方の鼻が詰まってしまって息苦しい。おまけに真っ黄色の鼻水がドロドロ出てくる。

あれ、これなんか聞いたことあるぞ、と思って、別の耳鼻科に行ってみたところ、やっぱり副鼻腔炎でした。しかもアレルギー性鼻炎との合併症。1週間ほど薬を飲んだあとに再診してもらったところ、左の鼻腔の奥に鼻茸というポリープができていて、空気の流れを完全にふさいでいると。自分が想像していたよりもだいぶ重症で、ちょっとビビっております。

蓄膿症」としても知られる慢性副鼻腔炎は、生活環境の変化でやや症状に変化はあるものの、症例としては珍しいものではないそうです。鼻ポリープはそれが進行したもので、薬で良くなることもあれば、改善せずに内視鏡手術で切除することもあるとのこと。手術なんてこれまで経験したことがないので、なんかもう今から震えちゃって。僕の場合は左の鼻にだけポリープがあるんですが、どうやらそれが右の鼻まで圧迫しているようで、それで気道がふさがれて両方の鼻が苦しくなるんだそう。どうもけっこうな大物らしいんですよね。

今は飲み薬で内服療法を続けているところです。朝に3種類、夜が4種類、昼にも1種類です。すっかり薬漬け。飲み始めて3週間が経ったところですが、検査を入れつつこれを2~3か月ほど続けなきゃいけないらしいです。内服療法で症状の改善が見られれば手術は回避できるらしいんですけど、なにせ大物ポリープなので「うまく治るかは何とも言えないですねぇ」だそうで。怖い。手術いやだ。まぁ、今はまずしっかり意識して薬を飲み続けるのが先決かな。辛抱強くがんばらねば。